愛犬をお風呂に入れる時の注意点とは?

「トリミングでシャンプーをしてもらうのではなく、自宅で愛犬をお風呂に入れる」という方もいらっしゃるでしょう。
愛犬をお風呂に入れる時には、いくつかの注意点があります。
今回は、愛犬をお風呂に入れる時の注意点を紹介します。
▼愛犬をお風呂に入れる時の注意点
■お湯の温度
犬の皮膚は非常にデリケートですので、お湯が熱すぎると皮膚を傷つけてしまいます。
また、人よりも体温が高いため、お湯の温度は36~38℃が適温です。
熱中症を起こす危険性もありますので、温度設定には十分に注意しましょう。
■洗い方
洗う時は、直接肌にシャンプーをつけるのではなく、あらかじめ作っておいた泡を体に乗せていきます。
次に、指の腹を使って、優しく丁寧に地肌を洗いましょう。
犬は目や鼻にシャンプーが入ると、痛みを感じてしまうため注意が必要です。
顔周りを洗うのは最後にし、ガーゼにお湯を浸して拭うように洗いましょう。
シャワーヘッドを体にぴったりくっつけると、圧力をかけずにシャンプーを洗い流せます。
■環境
浴室の床が滑りやすいと、愛犬が動き回った拍子に滑って転んでしまう恐れがあります。
そのため、滑り止めのついたマットを敷いて、その上で洗うとよいでしょう。
また、必要に応じて換気扇を使い、湿気や温度が高くならないような工夫が大切です。
▼まとめ
愛犬をお風呂に入れる時の注意点として、お湯の温度・洗い方・環境が挙げられます。
間違ったお風呂の入れ方で、愛犬がお風呂を嫌いにならないよう気をつけましょう。
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コテージでは他のお客様を気にせず、ゆったりお過ごしいただけますので、ぜひお越しください。

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